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J-GLOBAL ID：201702266268238963   整理番号：17A1129425

粒状冷水膨潤澱粉のための超音波支援アルコールアルカリ処理のプロセス最適化【Powered by NICT】

Process optimization of ultrasound-assisted alcoholic-alkaline treatment for granular cold water swelling starches

著者 (3件)： Zhu Bo (School of Textiles and Clothing, Jiangnan University, Wuxi, China) ,  Liu Jianli (School of Textiles and Clothing, Jiangnan University, Wuxi, China) ,  Gao Weidong (School of Textiles and Clothing, Jiangnan University, Wuxi, China)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 38  ページ： 579-584  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒状冷水膨潤(GCWS)澱粉を調製するための超音波支援アルコール-アルカリ処理のプロセス最適化について報告した。本研究では,Plackett-Burman,最急上昇経路解析およびBox Behnken設計のような三種類の統計的アプローチは,澱粉濃度,エタノール体積分率,水酸化ナトリウム量,超音波出力や処理時間,乾燥操作を含む主要な処理プロセス変数,すなわち,冷水溶解度に及ぼす真空度と乾燥時間の影響を調べるために結合することに成功した。結果はエタノール体積率,水酸化ナトリウム添加量,印加パワーと超音波処理時間はGCWS澱粉の冷水溶解度に影響を及ぼす重要な因子であることを明らかにした。27.38分間400W出力で処理したとき最大冷水溶解度が得られた。エタノールと水酸化ナトリウム用量の最適体積分率は66.85%と53.76mLであった。理論値(93.87%)と観測値(93.87%)は合理的に良く一致し,偏差は1%以下であった。検証および反復試験の結果は,超音波支援アルコール-アルカリ処理は室温での粒状冷水膨潤澱粉の調製に成功裏に使用することができ,GCWS澱粉の冷水溶解度に優れた改善を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 加工時間 ,  *アルコール ,  *冷水 ,  プロセス変数 ,  *アルカリ処理 ,  体積率 ,  *膨潤 ,  応答曲面法 ,  溶解度 ,  水酸化ナトリウム ,  *超音波 ,  *澱粉 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 乾燥時間 ,  *プロセス最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波支援 ,  粒状冷水膨潤澱粉 ,  冷水溶解度 ,  プロセス最適化 ,  応答曲面法

分類 (2件)： その他の音響応用  (BB03100I) ,  抽出  (XD02030B)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 冷水 ,  膨潤 ,  澱粉 ,  超音波 ,  支援 ,  アルコール ,  アルカリ処理 ,  プロセス最適化