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J-GLOBAL ID：201702266273708230   整理番号：17A1380677

グラフェン酸化物とニッケル酸化物ナノ粒子で修飾したガラス状炭素電極を用いた生体液試料中のパラセタモールとシプロフロキサシンの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of paracetamol and ciprofloxacin in biological fluid samples using a glassy carbon electrode modified with graphene oxide and nickel oxide nanoparticles

著者 (4件)： Martin Santos Anderson (Department of Chemistry, Federal University of Sao Carlos, 13560-970 Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Wong Ademar (Department of Chemistry, Federal University of Sao Carlos, 13560-970 Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Araujo Almeida Adriana (Department of Chemistry, Federal University of Sao Carlos, 13560-970 Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Fatibello-Filho Orlando (Department of Chemistry, Federal University of Sao Carlos, 13560-970 Sao Carlos, SP, Brazil)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 174  ページ： 610-618  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェン酸化物(GO)と酸化ニッケルナノ粒子(NiONPs)で修飾したガラス状炭素電極(GCE)を用いた簡単で高度に選択的な電気化学的方法は,パラセタモール(PAR)とシプロフロキサシン(CIP)の同時定量のために開発した。修飾GCEの電気化学キャラクタリゼーションは,サイクリックボルタンメトリおよび電気化学インピーダンス分光法により行った。GOとNiONPsの形態学的特徴を走査電子顕微鏡と透過電子顕微鏡で調べた。最適条件下,矩形波ボルタンメトリーを用いた下で,NiONPs GO CTS:EPH/GCEセンサを用いたPARとCIPの同時定量は0.10~2.9μmolL~( 1)と0.040 0 0.97μmolL~( 1)の直線濃度範囲を示し,検出限界は6.7と6.0nmol L~( 1)であった。NiONPs GO CTS:EPH/GCEセンサは良好な再現性,再現性と安定性を示した。さらに,提案した方法は合成生物学的流体試料中のPARとCIPの同時定量に適用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  透過型電子顕微鏡 ,  スペクトロスコピー ,  電気化学 ,  再現性 ,  *同時定量 ,  *酸化ニッケル ,  走査電子顕微鏡 ,  *酸化 ,  センサ ,  サイクリックボルタンメトリー ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 矩形波ボルタンメトリー ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  ニッケルナノ粒子 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 酸化グラフェン ,  パラセタモール ,  シプロフロキサシン ,  同時検出 ,  ガラス状炭素電極 ,  ニッケル酸化物ナノ粒子

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： シプロフロキサシン

タイトルに関連する用語 (10件)： グラフェン酸化物 ,  ニッケル酸化物 ,  ナノ粒子 ,  修飾 ,  ガラス状炭素電極 ,  生体 ,  試料 ,  パラセタモール ,  シプロフロキサシン ,  同時定量