文献
J-GLOBAL ID:201702266276958938   整理番号:17A0697865

ひずみ硬化ジオポリマ複合材料の微視力学構成モデル化と最適化【Powered by NICT】

Micromechanics constitutive modelling and optimization of strain hardening geopolymer composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 5999-6007  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,著者らが最近開発した繊維強化歪硬化ジオポリマ複合材料(SHGC)の微視力学構成モデル化と最適化を調べた。開発したフライSHGCベースのマイクロメカニカルパラメータを独立に測定または推定された複合材料の解析的亀裂橋かけ(σ δ)関係を計算した。予測σδ関係を実験結果と比較した。以前に開発した微視力学ベースモデルは,フライSHGCアッシュのσδ関係を合理的に予測できることを確認した。検証されたモデルを用いて,パラメトリック研究は,飽和擬似歪硬化(PSH)挙動を示すのに必要な臨界(最小)繊維含有量に及ぼす繊維長さ,繊維表面油被覆,マトリックス破壊靭性の影響を評価するために行った。結果はSHGCアッシュ系における臨界繊維含有量は主にエネルギーベースクリテリオンによって支配されることを示した。繊維表面油被覆,繊維長さの増加とマトリックス破壊靭性の低下が臨界繊維含有量を低減する効果的なアプローチであることを示した。モデルを用いて,フライSHGCアッシュを系統的に繊維の最低量で飽和したPSH挙動とそれによる低コストを実現するための材料成分の適切な調整により最適化できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る