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J-GLOBAL ID:201702266290027756   整理番号:17A1439441

第一ライノウイルス誘発性喘鳴と4年間の喘息リスクのためのプレドニソロン:無作為化試験【Powered by NICT】

Prednisolone for the first rhinovirus-induced wheezing and 4-year asthma risk: A randomized trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 557-563  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:以前の知見は,最初の急性喘鳴エピソード中のコルチコステロイド治療は,12か月の追跡調査で高ライノウイルスゲノム負荷を有する小児における再発性喘鳴を低下させる可能性があることを示した。長期効果を前向きに調べられていない。【方法】鼻咽頭吸引液からのライノウイルスのPCR確認後,最初の急性喘鳴エピソードを有する79名の小児は3日間プレドニソロンまたはプラセボを経口投与に無作為化した。5歳以前の喘息管理投薬の開始は医療記録からおよび/または親の面接から確認された。結果は規則的な喘息管理投与開始までの時間であった。相互作用解析はライノウイルスゲノム負荷を検討した。【結果】五十九(75%)小児が追跡を完了した。喘息コントロール投与は20か月の年齢の中央値で40(68%)小児に開始された。全体として,プラセボ(P=.99)と比較した場合,プレドニゾロンは喘息制御薬の開始までの時間に影響しなかった。ライノウイルス負荷は喘息管理投薬(P相互作用=.04)の開始までの時間に関するプレドニソロンの影響を修正した。高ライノウイルス負荷(>7000コピー/mL;23)の小児では,投薬開始のリスクは,プラセボ群(P=.05)と比較してプレドニゾロン群で低かった。プラセボ群では,喘息薬物は初回ぜん鳴後14か月間高ライノウイルス負荷(n=9)の全ての子供に着手した。【結論】全体として,プラセボと比較した場合,プレドニゾロンは喘息制御薬の開始までの時間に影響しなかった。しかし,プレドニソロンは,事象は重度と高ライノウイルス負荷と関連していた初めて喘鳴を有する小児に有益かもしれない。(ClinicalTrials.gov,NCT00731575)。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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その他の動物病  ,  臨床腫よう学一般  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  副腎ホルモン 
物質索引 (1件):
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