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J-GLOBAL ID:201702266311641176   整理番号:17A1048866

弾性波法で得られた接触時間・伝搬時間による火害を受けたコンクリートの劣化評価手法に関する基礎的研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 39  ページ: ROMBUNNO.1312  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,ガス加熱炉により人工的に火害の程度が異なる複数のコンクリート試験体を作製し,各試験体において衝撃弾性波法に基づく接触時間法および多点表面伝搬時間差法をそれぞれ適用し,劣化部の面的な範囲と深さの評価を試みた。その結果,接触時間法は,加熱による弾性係数の低下を反映し,劣化の面的な範囲の評価手法として有効であることを明らかにした。また,多点表面伝搬時間差法は,コンクリート表面にひび割れの影響が生じない場合には,劣化の深さを推定できる可能性がある。(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  建設材料試験 

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