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J-GLOBAL ID:201702266320498341   整理番号:17A1243005

繰返し荷重とその影響によるコンクリート構造物の劣化輸送過程実験とモデル化【Powered by NICT】

Degradation in concrete structures due to cyclic loading and its effect on transport processes-Experiments and modeling
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 519-527  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2751A  ISSN: 1464-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究グループ1498の目的に従って,本論文では,繰返し曲げ荷重に起因するコンクリート構造物の劣化影響を検討した。目標は,実験結果と数値シミュレーションに基づいて材料内の流体輸送過程に及ぼすそれらの影響を決定することである。全体の問題は,どの程度まで外部から供給されたアルカリ,アルカリ-シリカ反応の侵入はミクロ組織中のこのような修飾により影響を受けた。コンクリート微細構造の劣化は超音波測定ならびに微視き裂解析により特性化した。さらに,調べた材料への水の浸透挙動に関する実験を行った。予損傷コンクリート微細構造への浸透挙動は,古典的Karstenチューブ実験,核磁気共鳴法,時間領域反射率測定法によって調べた。水輸送に及ぼす材料の劣化の適切なモデルを作成するために,Darcyの法則は,部分的に飽和したコンクリート内の流れを記述するために適用した。材料の劣化は劣化の状態に依存することを有効透磁率を考慮した。有効透磁率は多孔質媒質内に埋め込んだ分布楕円微小亀裂を持つ代表的要素体積(REV)における流れの微視力学的均質化により得られた。微視的き裂解析で得られたデータは,微視力学モデルのための入力として用いた。微視力学モデルを用いた不飽和流のための有限要素シミュレーションは実験結果良好な定性的および定量的一致を示すと比較した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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