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J-GLOBAL ID：201702266322901525   整理番号：17A1579582

ICUにおける院内感染の異なる部位における病原学的変化のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

A monitoring survey on the changes of pathogens in nosocomial infection by infected sites in ICU of a tertiary hospital

著者 (3件)： Wang Haiman (首都医科大学附属北京友誼医院重症医学科 北京100050) ,  Liu Jingfeng (首都医科大学附属北京友誼医院重症医学科 北京100050) ,  Duan Meili (首都医科大学附属北京友誼医院重症医学科 北京100050)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 1  ページ： 97-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:三級甲等病院総合的重症医学科(ICU)の6年間の院内感染の発生状況を研究し、異なる感染部位、異なる病原学の院内感染の変化傾向を明らかにする。方法:2010年から2015年までのICUにおける院内感染の症例を収集し、院内感染を引き起こす異なる病原菌及び異なる感染部位の病原学の変化傾向を分析した。結果:すべての病院において,細菌培養の陽性率は884例であった。有意な増加傾向を示す前の3つの細菌は,それぞれAcinetobacter baumannii,Stenotrophomonas maltophilus,およびStaphylococcus aureusであった。下気道感染症において、顕著な増加傾向を示したのは肺炎桿菌で、腹部(骨盤)内の組織感染は顕著に増加したのは大便連鎖球菌であり、導管関連性血行感染は顕著な増加傾向を示したのは表皮ブドウ球菌であった。結論:過去6年間に、当院のICU院内感染を引き起こした病原菌は非発酵菌を主とし、しかも多剤耐性菌であることが多い。異なる感染部位の病原学的分布と成長にはそれぞれの特徴がある。この結果は院内感染対策の指導と制定に大きな影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肺炎桿菌 ,  *感染 ,  *院内感染 ,  Staphylococcus epidermidis ,  黄色ぶどう球菌 ,  病院 ,  大便連鎖球菌 ,  発酵
準シソーラス用語： 院内感染対策 ,  多剤耐性菌 ,  血行感染 ,  下気道感染 ,  陽性率 ,  細菌培養 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Intensive care unit ,  Nosocomial infection ,  Pathogenic bacteria ,  Infection sites

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ICU ,  院内感染 ,  モニタリング