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J-GLOBAL ID:201702266351417558   整理番号:17A1063447

全身性エリテマトーデスにおける無症候性アテローム性動脈硬化症:糖尿病と慢性関節リウマチの比較リスク【Powered by NICT】

Subclinical atherosclerosis in Systemic Lupus Erythematosus: Comparable risk with Diabetes Mellitus and Rheumatoid Arthritis
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 308-312  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無症候性アテローム性動脈硬化症の高リスクは全身性エリテマトーデス(SLE)で報告されているが,他のリウマチ性および非リウマチ性高心血管(CVD)リスク疾患で観察されたものと比較して適切に,関節リウマチ(RA)と糖尿病(DM)のようなされていない。著者らの目的は,健常対照者と比較してSLE,RAとDM患者における無症候性アテローム性動脈硬化症の相対リスク(RR)を評価し,SLEにおける伝統的及び疾患関連CVDリスク因子との関係の可能性を調べることであった。CVD歴のない460人(92%が女性)をアテローム硬化性プラークを調べ,頸動脈と大腿動脈超音波を用いた:115名のSLE患者と1:1整合年齢と性別RA,DM,および対照被験者であった。患者群と対照群におけるアテローム硬化性プラークの数の相対リスク推定,およびSLEにおける伝統的なCVDおよび疾患関連因子とプラークの関連を決定するために使用した多変量モデル。頸動脈と大腿動脈におけるアテローム硬化性プラークのほぼ二倍高い数は,対照と比較してSLE,RAとDM群の各々で検出されたが,従来のCVD危険因子(RR=1.80,95%CI1.05 3.08,p<0.033,RR=1.90(1.11 3.26),P=0.019,RR=1.93(1.14 3.28),P=0.015)の影響を調整した。SLE患者では,アテローム硬化性プラークの数は年齢(p<0.001),喫煙(p=0.016),高血圧(p=0.029),及び累積コルチコステロイド用量(p=0.007)と関連していた。SLEにおける無症候性アテローム性動脈硬化症の相対リスクはRAとDMで見出されたものに匹敵し,SLE患者はCVD危険評価と管理対策における類似した注意を払う価値があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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