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J-GLOBAL ID:201702266356109882   整理番号:17A0994557

低温有機Rankineサイクルのための革新的な小規模2段軸流タービン【Powered by NICT】

An innovative small-scale two-stage axial turbine for low-temperature organic Rankine cycle
著者 (4件):
資料名:
巻: 144  ページ: 18-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高膨張機効率は低温(<100°C)熱源により駆動された小規模有機ランキンサイクル(ORC)システムのための最良の性能を達成するために必要である。本論文では小規模二段軸流タービンをモデル化し,比較して単段軸流タービン,圧力比を増加させることにより,ORC性能を強化する目的であった。予備的な平均線設計アプローチは,三次元CFDモデリングを結合して,ORCサイクル分析を用いて,ORCサイクル性能に及ぼす二段軸流タービンの影響を評価することであった。単一及び二段軸流タービンの三次元CFD解析はANSYS~17CFXソフトウェアを用いて行った。k-ωSST乱流モデルによるRANS方程式を三次元粘性定常流について解いた。三有機作動流体(n-ペンタン,R141b,R245fa)の実在気体熱力学特性は,両方のタービン配置をもつ流れのモデル化に使用されている。結果は二段軸流タービン配置は二段構成64mmの作動流体と平均直径としてn-ペンタンを用いて総合的な等エントロピー効率83.94%,出力16.037kWの単段配置から78.30%と11.06kWに比較して,かなり高いタービン性能を示したことを明らかにした。また,結果は,最大ORC熱効率は作動流体としてn-ペンタンを用いた単段構成の10.5%と比べて14.19%であったことを示した。これらの結果は,低温熱源の電気への変換のための小規模ORCのシステムにおける二段軸流タービンを使用することの可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の発電  ,  原子力発電  ,  その他の熱機関 
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