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J-GLOBAL ID:201702266366290827   整理番号:17A1407048

BRI/PHEMAドラックデリバリーシステムにおける酒石酸ブリモニジンの定量に用いる有効安定性-表示HPLC法

A validated stability-indicating HPLC method for determination of brimonidine tartrate in BRI/PHEMA drug delivery systems
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資料名:
巻: 11  号: July  ページ: 11:62 (WEB ONLY)  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7034A  ISSN: 1752-153X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単で迅速,かつ正確な安定性-表示逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)を開発し,酒石酸ブリモニジン/ポリメタクリル酸ヒドロキシエチル(BRI/PHEMA)ドラックデリバリーコンタクトレンズと製剤中の酒石酸ブリモニジンの定量を実証した。固体相にDiamonsil C18 column(150mm×4.6mm,5μm)カラム,移動相に0.5%トリエチルアミンとメタノール(85:15,v/v)を含むリン酸緩衝液(10mM,pH3.5)を用い,1mL/minの流量で,BRI/PHEMAドラックデリバリーコンタクトレンズまたは製剤の浸出液中の他の不純物から酒石酸ブリモニジンを分離する最適なクロマトグラフィー条件を確立した。ダイオードアレイ検出器を用いた246nmにおける検出から,酒石酸ブリモニジン測定の理論段数は8360と計算した。線形性,精度,ロバスト性,特異性,検出限界および定量限界に関して,提案した方法をICH指針に従って実証した。回帰分析では,0.01~50μg/mLの濃度の酒石酸ブリモニジンで優れた相関(R2>0.999)を示した。全種類の負荷試験後の試料のピーク純度因子は?980であり,酒石酸ブリモニジンのピークは他の不純物から良く分離していた。測定過程は10分以内で完了し,極めて速く,効率的で便利であった。提案した安定性-表示法は,BRI/PHEMAドラックデリバリーコンタクトレンズと他の製剤中の酒石酸ブリモニジンの定期品質管理と薬剤分析に適していた。(翻訳著者抄録)
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液体クロマトグラフィー 
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