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J-GLOBAL ID：201702266369915790   整理番号：17A1020896

エラー関連振動活性は報酬条件における新規性探索により調節される【Powered by NICT】

Error-related oscillatory activity is modulated by novelty seeking in the reward condition

著者 (7件)： Mojsa-Kaja J. (Institute of Applied Psychology, Jagiellonian University, Krakow, Poland) ,  Mojsa-Kaja J. (Neuroimaging Research Group, Malopolska Centre of Biotechnology, Jagiellonian University, Krakow, Poland) ,  Beldzik E. (Institute of Applied Psychology, Jagiellonian University, Krakow, Poland) ,  Domagalik A. (Neuroimaging Research Group, Malopolska Centre of Biotechnology, Jagiellonian University, Krakow, Poland) ,  Gawlowska M. (Institute of Applied Psychology, Jagiellonian University, Krakow, Poland) ,  Marek T. (Institute of Applied Psychology, Jagiellonian University, Krakow, Poland) ,  Marek T. (Neuroimaging Research Group, Malopolska Centre of Biotechnology, Jagiellonian University, Krakow, Poland)
資料名： International Journal of Psychophysiology  (International Journal of Psychophysiology)
巻： 117  ページ： 83-90  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3245A  ISSN： 0167-8760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 行動科学の研究では,認知タスクパフォーマンスに及ぼす動機づけ条件の影響を明らかにし,これらの影響は,気質因子により調節されることを示した。現代の神経画像処理方法は,強化感受性における個人差は認知機能に影響する可能性がある神経心理学的機構の解析を可能にした。研究では,五十六人の参加者が特性モデル(Cloninger’s Temperament and Character Inventoryへのスコア懲罰および報酬感受性を評価した。,被験者は異なる動機を持つ条件下で数値ストループ課題を用いたEEG実験に参加した。一つの条件では,それらは誤った応答のための罰他方ではそれらは正しい性能のための報酬。エラー関連振動脳活性に及ぼすtemperamentally駆動差の影響を調べるためにEEGスペクトルパワーにおける事象関連変化を分析した。以前の発見と一致して,誤った反応後前頭中央シータ(3 7Hz)の増加と後頭α(10 11Hz)パワーの減少が観察された。さらに,多変量回帰分析は,これらのスペクトルマーカーは報酬条件における新規性探索を気質形質により調節されたことを示した。我々の知る限りでは,著者らは個人差とエラー関連振動活性の間のそのような関係を示した初めてのものである。神経パターンは新規性探索形質に及ぼす高スコアことを参加者は高度に動機づけされた報酬が得られるかもしれないとき,タスクに強く理由を説明する可能性がある。,結論では,誤差に対する個々の応答を理解するために,動機づけ条件並びに気質形質を同時に説明するために必要であることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  行動科学 ,  感受性 ,  *動機づけ
準シソーラス用語： 多変量 ,  罰 ,  ストループ課題 ,  被験者 ,  スコア ,  神経心理学 ,  認知機能 ,  個人差 ,  認知課題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： EEG ,  気質と性格目録 ,  Cloninger ,  ストループ課題 ,  シータ ,  アルファ

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： エラー ,  活性 ,  報酬 ,  新規性 ,  探索 ,  調節