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J-GLOBAL ID:201702266380054369   整理番号:17A0370603

骨修復とリモデリングへの応用のためのLiClを含むアルミン酸カルシウムセメントの開発【Powered by NICT】

Development of LiCl-containing calcium aluminate cement for bone repair and remodeling applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号: P1  ページ: 357-363  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミン酸カルシウムセメントのin vitro生物活性,溶血,細胞毒性,圧縮強度及び凝結時間に及ぼすLiCl添加の影響を調べた。アルミン酸カルシウムクリンカ(AC)はCaCO_3とAl_2O_3の試薬グレードの化学物質からの固相反応によって得た。アルミン酸カルシウムセメント(CAC)はクリンカを混合水セメント比0.4を用いて水又は水性LiCl溶液(0.01,0.0125または0.015M(M))を調製した。温度とpHの生理的条件での模擬体液(SBF)への浸漬21日後,ヒドロキシアパタイト(HA)と同定され,Ca Pリッチ層は,LiClを含まないと0.01MのLiCl溶液で調製したセメントに及ぼすセメント上に形成した。これは,これらのセメントの高い生物活性を示した。設定時間セメントは,LiClを用いて有意に減少した。測定した溶血割合,それらの全て5%以下では,セメントは溶血性ではなかったことを示した。セメントの圧縮強度は,LiCl添加によって負の影響を受けなかった。LiCl0.010Mの溶液を添加しない場合,得られたセメントは,高い圧縮強度,適切な生物活性,細胞毒性および低凝結時間を示し,この材料の潜在的に骨セメントである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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