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J-GLOBAL ID:201702266383962471   整理番号:17A1380038

アオウミガメ,グレートバリアリーフのChelonia mydasから単離したEnterobacterialesにおける抗生物質耐性の証拠【Powered by NICT】

Evidence of antibiotic resistance in Enterobacteriales isolated from green sea turtles, Chelonia mydas on the Great Barrier Reef
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  号: 1-2  ページ: 18-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中央グレートバリアーリーフ(GBR)に隣接する捕捉され,都市開発に近いアオウミガメにおけるEnterobacterialesとそれらの抗菌剤耐性を調べた。総排泄腔スワブは2015と2016年の間に73アオウミガメから採取した。341グラム陰性細菌分離株のうち,154株は9種類の異なる属からの16種類の異なる種を表すEnterobacterialesとして同定された。優性分離株はCitrobacter(30.52%),Edwardsiella(21.43%)とEscherichia(12.34%)であった。6種類に属する12種の抗生物質に対する耐性を決定した。分離株は最も高い耐性β-ラクタム系抗生物質(78.57%)とそれに続くキノロン(50%)とテトラサイクリンクラス(46.1%)によることを示した。同定した分離株の約三分の1(37.7%)は,多剤耐性を示した。修復したカメから回収された分離株は他の研究地点からの分離株と比較して多剤耐性(p<0.009)が有意に多かった。これらの結果は,抗菌剤耐性に関する基礎的情報を提供するGBRにおける汚染のレベルを評価するために更なる研究のギャップを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 

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