文献
J-GLOBAL ID:201702266390047821   整理番号:17A0270376

密度減少パーティクルボードの特性に及ぼす面対コア層比率とコア層樹脂含有量の影響

Influence of face-to-core layer ratio and core layer resin content on the properties of density-decreased particleboards
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 55-62  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
軽量化パーティクルボード(PB)開発における1つの変数は粒子の幾何形態であるのだが,本検討は,木材供給不足とコスト増大への対応として使用材料を減らすことに起因する,パネル性質に及ぼす表面層対コア層比率(35/65~57/43)およびコア層樹脂含有量(8%~22.3%)の変化の影響を,これ等の影響が粒子幾何形態にに関する更なる検討の基礎として最初に理解する必要がある故に,検討した。その結果,材料組成の組合せが,主に内部結合強度(IB)と物理的性質に影響する,ことを見付けた。曲げ性質は影響されなかった。コア層中の樹脂含量が増えると,改善したIBにつながり,もし面とコア層が同時に減少した(方法1)なら,物性は低下していた。結論として,コア層材料だけを減らす(方法2)と,最小の予期せぬ副影響を発生させて,追加実験用の適切な理由となると思われた。予期せぬ副影響に加えて,方法2は,機械的性質や表面品質に関する必須要件が軽量PBにより同様に満たさねばならない故に,有利であると思われた。得られた結果から,コア層中で調整された粒子形状(形と寸法)に基づいた軽量PBの開発は,パネル特性に及ぼす面対コア層比率およびコア層樹脂含有量の変化の影響が解ったので,実施できる様になった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の材料  ,  改良木材  ,  平板 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る