抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「波動光学の風景」と題する連載講座の第128章であり,「平面波の表式」を解説している。第126章で考えた一様な媒質の中での平面波の表式をもとにする。波面が進む方向の単位ベクトル(s)が与えられた状況を想定し,波数ベクトル(k)から,k=k
0ns(k
0は真空中の波数)で定義されるnを求める計算を紹介する。その結果,波面がsに垂直な平面波の表式を導くことができる。さらに,電場E
0がsに垂直になる場合,nが重根になる場合について詳しく検討する。