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J-GLOBAL ID:201702266424248754   整理番号:17A1659885

上腕骨近位部骨折の治療における2つのアプローチの効果を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of two approaches for the treatment of proximal humerus fractures
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 445-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3852A  ISSN: 1008-6315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上腕骨近位部骨折の治療における三角形筋路と三角筋分割アプローチの有効性を比較する。方法:当院の2014年9月から2015年9月までの手術による高齢者上腕骨近位部骨折47例を治療し、ランダムに2群に分け、いずれもロックプレート治療を行い、その中に胸三角筋アプローチは24例、三角筋破裂経路は23例であった。術後にNeerスコアにより肩関節の機能を評価した。【結果】胸三角筋アプローチ群;手術時間は(90.1±6.3)分,手術切開長さは(10.0±3.5)cm,術中出血量は(100.0±30.1)ml,骨折治癒時間は(3.2±0.8)か月,入院期間は(10.3±1.9)日であった。三角筋破裂群は,3つの群に分けられた。手術時間は(73.0±9.5)分,手術切開長さは(6.3±2.6)cm,術中出血量は(90.6±36.4)ml,骨折治癒時間は(3.0±0.7)か月,入院期間は(10.1±1.9)日であった。2群間の手術時間(t=2.133,P=0.042),手術切開長さ(t=2.236,P=0.036)には有意差があった。手術中の出血量(t=1.867,P=0.063),骨折治癒時間(t=1.064,P=0.242)および入院時間(t=0.667,P=0.256)には有意差がなかった。追跡調査期間は6.0~12.0か月で,平均(9.0±2.0)か月で,骨性癒合に達することができた。追跡調査期間中に合併症が発生したのは5例(10.6%)であり、その中に胸三角筋の入路群は内反畸形(115°~124°)1例、肩峰衝撃1例、ねじ脱1例、上腕骨頭壊死1例、三角筋裂入路群合併内反畸形1例であった。胸三角筋アプローチ群と三角筋破裂群の二,三部分骨折患者のNeer採点はそれぞれ(76.8±2.8),(78.9±2.3)点と(76.1±2.6),(77.8±2.4)点であった。2群間には有意差があり(t=2.76,2.58,P<0.05),4群のスコアはそれぞれ(71.9±2.3)と(72.6±2.1)で,2群間に有意差は認められなかった(t=1.06,P>0.05)。三角筋切開術群の優良率は91.3%(21/23)、胸三角筋進入群の優良率は58.3%(14/24)で、両群間の優良率には有意差が認められた(P=0.023)。結論:ロックプレートによる上腕骨近位部骨折の治療は比較的に良い効果があり、三角筋破裂群は予後機能の回復においてより優勢である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の臨床医学一般 
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