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J-GLOBAL ID:201702266428817015   整理番号:17A1493007

RNアーゼH1依存性アンチセンスオリゴヌクレオチドはロバスト細胞質と核の両方における指向性RNA開裂における活性である【Powered by NICT】

RNase H1-Dependent Antisense Oligonucleotides Are Robustly Active in Directing RNA Cleavage in Both the Cytoplasm and the Nucleus
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 2075-2092  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1762A  ISSN: 1525-0016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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RNアーゼH1依存性アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASOs)は細胞質m RNAと核残留RNAの両方のレベルを減少させるのに活性であった。核におけるA SO活性は良く実証されているが,ASOの細胞質活性は明らかではない。動力学および細胞下分画研究を用いて,著者らは細胞質におけるA SO活性を評価した。トランスフェクションで,ASO標的エキソン領域は急速に細胞質濃縮m RNAを減少させ,核プレm RNAを劣化させるだけであることをイントロンターゲティングA SOは遅い速度,正常なmRNA崩壊と同様でmRNAレベルを低下させた。重要なことに,いくつかのエクソン標的化ASOsはプレm RNAレベルを低下させることなくm RNAレベルを低下させる迅速かつ活発に,既存の細胞質m RNAはRNアーゼH1A SO処理により切断されることを示唆した。添加では,部分U16低分子核小体RNA(snoRNA)配列を含む細胞質局在変異体7SL RNAを発現した。A SOによる処理は同時に核U16snoRNAと細胞質7sl突然変異体RNAの両方にRNアーゼH1依存性様式でトランスフェクション後30分を減少させた。7SL変異RNAの5′および3′開裂生成物の両方は細胞質に蓄積した。まとめると,これらの結果はRNアーゼH1依存ASOsが細胞質と核の両方で強力に活性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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