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J-GLOBAL ID：201702266454353922   整理番号：17A1639796

Cu(111)表面上の5アームチェア型グラフェンナノリボンへの新しい表面合成経路【Powered by NICT】

A new on-surface synthetic pathway to 5-armchair graphene nanoribbons on Cu(111) surfaces

著者 (9件)： Sun Kewei (Institute of Functional Nano and Soft Materials (FUNSOM), Jiangsu Key Laboratory for Carbon-Based Functional Materials &devices, Soochow University, Suzhou 215123, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Ji Penghui ,  Zhang Haiming ,  Niu Kaifeng ,  Li Ling ,  Chen Aixi ,  Li Qing ,  Muellen Klaus ,  Chi Lifeng
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 204  ページ： 297-305  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu(111)表面上の断面積(5 AGNRs)における五個の炭素原子を持つアームチェア型グラフェンナノリボンを作製する新しい経路を報告した。前駆体として芳香族ハロゲン化合物を用いる代わりに,5AGNRはペリレン 3,4,9,10 テトラカルボン酸 二無水物(PTCDA)の表面支援脱炭酸反応により合成した。PTCDAの表面脱炭酸反応は高温(約630K)でのアニーリング後のグラフェンナノリボンに変換することができることをCu(111)上の拡張された銅ペリレン鎖を生成することができる。銅押出の際にGNRの低収率(約20%)のために,GNRへの銅ペリレン鎖の変換を支援するために紹介した種々のガス。典型的な還元ガス(H_2およびCO)と酸化性ガス(O_2)はアリールCu結合の破壊におけるそれらの性能を評価した。この方法は,ノンハロゲン含有前駆体を用いたAGNRの合成のための表面上のプロトコルを濃縮した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 芳香族ハロゲン化合物 ,  酸化 ,  断面積 ,  プロトコル ,  炭素 ,  高温 ,  *脱炭酸反応 ,  焼なまし ,  前駆体 ,  銅
準シソーラス用語： *合成経路 ,  *グラフェンナノリボン ,  *銅(111) , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  金属の表面構造  (BK15020P) ,  物理分析一般  (CC03011F) ,  界面化学一般  (CB12010J)

物質索引 (1件)： PTCDA

タイトルに関連する用語 (3件)： Cu ,  グラフェンナノリボン ,  合成経路