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J-GLOBAL ID:201702266473867172   整理番号:17A0403757

鳥の巣構造の合成,軽量ニードルパンチ炭素繊維フェルト/フェノール樹脂エアロゲル複合材料の機械的,熱的性質およびアブレーション性【Powered by NICT】

Preparation, mechanical, thermal and ablative properties of lightweight needled carbon fibre felt/phenolic resin aerogel composite with a bird’s nest structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  ページ: 63-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい軽量ニードルパンチ炭素繊維フェルト/フェノール樹脂(NCF PR)エアロゲル複合材料は,マトリックスとPRエアロゲルとしてのNCFを充填剤として用いて,真空含浸により作製した。PRエアロゲルは触媒としてポロゲンとヘキサメチレンテトラミン(HMTA)としてエチレングリコール(EG)とPRの樹脂混合物から溶媒交換と常圧乾燥を伴い,重合誘起相分離(PIPS)により合成した。巨視的亀裂と凝集の無い一様な微細構造は複合材料で達成され,NCFの繊維間のマクロ細孔は,高多孔性と大量のメソ細孔を含むPRエアロゲルを充填した完全に均一にした。得られたNCF PRエアロゲル複合材料は,0.270および0.370g/~3間の低密度,相対的に高い圧縮強さ,0.83から11.02MPaまでの範囲の,室温で0.093 0.230(mK)の低い熱伝導率を示した。エアロゲル複合材料の熱アブレーション特性は1.5MW/m~2 33sの熱流束でアークジェット条件下で研究した。アブレーションの結果は,NCF PRエアロゲル複合材料は良好な熱アブレーションと断熱特性(表面温度が2000°Cを超えると0.029mm/sと内部温度と同じくらい低い線形アブレーション速度は38mm深さ位置で90°C以下でピーク)を送達できることを実証した。,この軽量炭素/フェノール複合材料は省エネルギーと航空宇宙の分野での応用を持った優れた断熱と耐熱材料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  ゴム・プラスチック材料 
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