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J-GLOBAL ID:201702266474967731   整理番号:17A0937586

環状エステルの開環重合における2-(1,10-フェナントロリン-2-イル)フェノラート配位子とそれらの触媒作用で支持されたアルミニウム錯体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of aluminum complexes supported by 2-(1,10-phenanthrolin-2-yl)phenolate ligands and their catalysis in the ring-opening polymerization of cyclic esters
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巻:号: 44  ページ: 27177-27188  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2-(1,10-フェナントロリン-2-イル)フェノラート配位子によって支持されたアルミニウム錯体を合成し,特性化した。n-ブチルリチウムとそれに続くフェナントロリンと酸化プロセスへの求核付加によるo-ブロモフェノールの反応は2-(1,10-フェナントロリン-2-イル)フェノール誘導体1a~1d配位子前駆体を与えた。AlR_3(R=Et, Bu~i)の当量の1a~1dの処理は対応するアルミニウムアリールオキシドaが得られた。ベンジルアルコールの2当量の2bの治療は,複雑な2Fを形成した。すべての新規化合物は~1Hおよび~13C NMR分光法および元素分析により特性化した。錯体2cの構造はさらに単結晶X線回折法により特性化した。錯体a/BnOHと2Fしたε-カプロラクトンの開環重合を触媒し,良好な分子量制御と比較的狭い分子量分布を有するポリカプロラクトンを誘導する活性を示した。錯体a/BnOHと2fはrac-ラクチドの重合を触媒し,2b,2c,2eおよび2fはアイソタクチック富化ポリラクチドをもたらすことを実証した。上記触媒もracβブチロラクトンのROPを触媒し,アタクチックポリ(ヒドロキシ酪酸)をもたらした。錯体2fはまた触媒環状エステルのブロック共重合PCL b PHB,PCL b PLA,PHB b PLAブロック共重合体を形成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  非遷移金属元素の錯体 

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