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J-GLOBAL ID:201702266484952228   整理番号:17A1214521

Thiomers:粘膜付着特性に及ぼすその場橋かけ剤の影響【Powered by NICT】

Thiomers: Impact of in situ cross-linkers on mucoadhesive properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 41-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,チオマーのゲル化及び粘膜付着性特性に及ぼすその場架橋剤の影響を評価することであった。ポリカルボフィルシステイン抱合体(PCP cys)は1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(EDAC)とN ヒドロキシスクシンイミド(NHS)により仲介されるアミド結合形成を介してポリカルボフィルへのL-システインの共有結合により合成したin situ架橋剤(PAA cys MNA)を配位子として用いた2.1nm,6nm,および15kDaおよび2-((2-アミノ-2-カルボキシエチル)ジスルファニル)ニコチン酸(cys MNA)のポリ(アクリル酸)(PAA)の間の同じ結合形成により合成した。in situ架橋特性を精製したブタ腸粘液とPCPシスおよびPAA cys MNAの混合物の動的粘度のレオロジー測定によると回転シリンダー法により研究した。精製したブタ腸粘液における高分子の拡散は,回転管法により研究した。結果はin situ架橋剤(PAA 2.1 , 6 , 15kDa)はPCP cys/mucus混合物の動的粘度を5.1nm,5.6nm,および3.5倍であることを示した。in situ架橋剤の10%PAA-2.1-,6または15kDaおよび90%PCP cysの組合せは接着時間1.1 2.0と4.9倍,それぞれ,PCP cys単独に比べて増加した。拡散研究は,低分子量PAAは,PCP Cysに比べて高い高分子鎖移動度のために粘液ゲル層に浸透高ことを示した。結果は,ゲル化及び粘膜付着促進剤としてのin situ架橋剤の可能性の証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  薬物の構造活性相関 
タイトルに関連する用語 (2件):
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