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J-GLOBAL ID:201702266496824844   整理番号:17A0987344

1,060nmレーザを用いた非侵襲的温熱療法に応答した皮下脂肪組織【Powered by NICT】

Subcutaneous adipose tissue response to a non-invasive hyperthermic treatment using a 1,060 nm laser
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 480-489  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2671A  ISSN: 0196-8092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らは,1,060nmレーザを用いた温熱療法は非侵襲的脂肪減少をもたらす制御された脂肪細胞損傷を引き起こす可能性があると仮定した。この三部構成の研究では,安全で,忍容性の高い治療のための処理パラメータを同定し,長期組織応答を短い及び実証し,非侵襲的脂肪低減のためのこの処理の可能性を評価した。【方法】in vivo温度測定は,熱カメラ(表面測定値)と熱電対針(皮下読み)による腹壁形成に先立って行われた。短期および長期組織応答は1,060nmレーザ処理後6カ月に後腹部に評価した。レーザ用量は脂肪低減のための安全かつ有効なパラメータを同定するために変化させた。ヘマトキシリン/エオシン(H&E)染色のための組織生検は1週と2週に,1 2 3,および6か月(適用可能な場合)で採取した。さらに,六人の被験者が側面に温熱レーザ治療を受けた;一側面と脂肪凍死法へのレーザ治療を受けている四人の患者および未処理対照として他の側で一方の側にレーザ治療を受けている二名の患者。効果測定はベースライン,2,3,および6か月で脂肪厚の超音波測定を含み磁気共鳴イメージング(MRI)は,ベースライン,3か月と6か月で脂肪量を計算するためにベースライン,1 2 3,及び6か月で盲検写真評価。【結果】in vivo温度測定は,温熱温度ターゲット(42 47°C)は表面冷却と関連して1,060nmレーザによる皮下脂肪組織における達成されかつ維持されることを示した。短期および長期組織応答は処置後6か月まで組織の組織学により評価した。組織学的変化は,約2週間で始まるマクロファージ浸潤,炎症を含む約6か月で完成した細胞残屑の排出であった。臨床結果は,2,3,および6か月で14%,18%,および18%の平均脂肪厚さ減少を示した。MRI3か月と6か月で測定した平均脂肪量減少は24%と21%であった。盲検光評価は1か月後に出発して改善を示し,6か月で維持された。有害事象は稀であった1週間後処理により分解することが軽度の圧痛を含んでいた。【結論】パラメータは1,060nm外部印加レーザを用いた皮下組織における脂肪細胞を損傷と選択的に減少させることを同定した。処理は優れた安全性プロフィルを有し,耐容性良好だった。臨床研究は,非侵襲的脂肪を減少させるための1,060nm温熱レーザ治療は安全かつ有効であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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脂質の代謝と栄養 

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