文献

J-GLOBAL ID：201702266496825941   整理番号：17A1804269

質疑応答 Part4 路床・路盤 8.路床のCBRの上限値

資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 52  号： 12  ページ： 20  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 舗装技術に関する特集質疑応答をQA方式で解説した。Q:路床のCBRの上限値が20とされている理由を知りたい。A:路床のCBRは,路床改良した層の下が軟弱な場合,修正CBRの大きい材料をもってきて置換しても,その材料の強度に見合うだけの締固めが困難なこと,また路盤材料の規格を満たす材料を路盤材料として捉えるべきであるとする考え方から,その上限を20としている。また路盤改良した層のCBRは良質な材料を用いた場合でも上限を20に抑えている。

シソーラス用語： *路盤 ,  *路床 ,  *地盤改良 ,  軟弱地盤 ,  比率 ,  支持力 ,  安定処理土 ,  土木材料
準シソーラス用語： *CBR ,  路盤材料

分類 (1件)： 路床,路盤  (RC04020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 質疑応答 ,  路床 ,  路盤 ,  CBR ,  上限値