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J-GLOBAL ID:201702266517649707   整理番号:17A1441185

第2世代のクライオバルーンを使用した肺静脈隔離後の自律神経系調節と臨床転帰【Powered by NICT】

Autonomic nervous system modulation and clinical outcome after pulmonary vein isolation using the second-generation cryoballoon
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1015-1020  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:内因性心臓自律神経系(ANS)は心房細動(AF)機構において重要な役割を果たす。転帰に対する第二世代cryoballoonsを用いた肺静脈隔離術(PVI)による術中迷走神経反応とANS変調の発生率と影響を評価した。【方法】百三発作性AF患者は百二十八mm第二世代バルーンを用いたPVIを施行した。追跡期間中央値は15.0(12.0 18.0)か月であった。洞調律は維持されていたならば,ANS変調は,ベースラインに比べて1 3 6,及び12か月postindex法で3分間安静時心電図に>20%サイクル長さ減少として定義した。【結果】著明な洞停止/徐脈,房室ブロック(術中迷走神経反応)は14と2人の患者で生じ,全ての洞停止/徐脈は右PV前標的上肺静脈(PV)を左44人の患者で生じた。ANS変調は95(69.5%)の66名の患者で同定され,それは36(37.9%)患者における12か月処置を持続した。追加のβ遮断薬投与は洞性頻脈に対する9人の患者で必要であった。ANS変調は同様にと術中迷走神経反応(P=0.443)無しの患者で認めた。四十八(46.6%)の患者は早期再発を経験し,12か月での単一手順成功は72.7%であった。術中迷走神経反応もANS変調もブランキング期間中または後のAF自由度を予測した。三十三人の患者は第二法を施行し,再結合は23(69.7%)患者の130(30.0%)PVの39で検出された。再結合の発生率は,ANS変調のない患者で類似していた。【結論】心拍数の増加は,12か月後第二世代のクライオバルーンPVIでも患者の37.9%で持続した。術中迷走神経反応と心拍数増加も単一法臨床転帰を予測した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 
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