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J-GLOBAL ID：201702266521197518   整理番号：17A1960985

プロバイオティクス研究の進歩と栽培漁業産業におけるその応用【Powered by NICT】

The advancement of probiotics research and its application in fish farming industries

著者 (3件)： Banerjee Goutam (Department of Zoology, Visva-Bharati University, Santiniketan, West Bengal 731235, India) ,  Banerjee Goutam (Center for Nature Conservation and Biosafety (CNCB Pvt. Ltd.; cncb.co.in), Cuttack, Odisha 754132, India) ,  Ray Arun Kumar (Department of Zoology, Visva-Bharati University, Santiniketan, West Bengal 731235, India)
資料名： Research in Veterinary Science  (Research in Veterinary Science)
巻： 115  ページ： 66-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1679A  ISSN： 0034-5288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 魚は常に細菌,真菌性,ウイルス性及び寄生虫性剤の異なるタイプによる致死的疾患の種々の影響を受けやすい。,摂食以上の高い株密度と破壊的漁業技術のような非科学的管理慣行は養殖業における病徴の確率を増加させた。食糧農業協会(FAO)によると,中国,インド,ノルウェー,インドネシアなど各,毎年いくつかの国は主に細菌およびウイルス性疾患による養殖生産における大きな損失に直面している。抗生物質の使用は,疾病の発生を制御するための栽培漁業部門で一般的な方法である。しかし,薬剤耐性菌の出現に対する選択圧を生じるので,抗生物質は長期友人ではない。プロバイオティクスは宿主(免疫を増強し,消化を助ける,病原体から保護し,水質を改善し,成長と繁殖を促進する)に有益な効果を与える,生きた微生物であると抗生物質の代替として用いることができる。近年では,広い範囲の細菌が栽培漁業分野での潜在的なプロバイオティクス候補が,Lactobacillussp.およびBacillussp.として報告された。それらの高い拮抗活性,細胞外酵素生産とアベイラビリティに由来して特別な注意を得た。本総説では,水産養殖プロバイオティクス研究の最近の進歩と魚の健康,栄養,免疫,生殖と水質への影響をまとめた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病原体 ,  ウイルス感染症 ,  *栽培漁業 ,  寄生虫 ,  水質 ,  *プロバイオティクス ,  インド ,  文献展望 ,  細菌 ,  中華人民共和国 ,  *漁業 ,  ウイルス ,  養殖 ,  抗生物質 ,  農業

著者キーワード (5件)： プロバイオティクス ,  選択基準 ,  作用機序 ,  生殖 ,  水質

分類 (5件)： 魚類  (FH02020K) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  動物用医薬品  (FE01050B) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  動物の伝染病一般  (FE02021S)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロバイオティクス ,  研究 ,  栽培漁業 ,  産業 ,  応用