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J-GLOBAL ID：201702266525623577   整理番号：17A1553572

同時温熱処理および造影剤増強MRI診断のための最適化されたPAMAM被覆磁気ナノ粒子【Powered by NICT】

Optimized PAMAM coated magnetic nanoparticles for simultaneous hyperthermic treatment and contrast enhanced MRI diagnosis

著者 (10件)： Boni A. (Center for Nanotechnology Innovation @NEST, Istituto Italiano di Tecnologia, Piazza San Silvestro, 12 - 56127 Pisa, Italy. [e-mail]) ,  Basini A. M. ,  Capolupo L. ,  Innocenti C. ,  Corti M. ,  Cobianchi M. ,  Orsini F. ,  Guerrini A. ,  Sangregorio C. ,  Lascialfari A.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 70  ページ： 44104-44111  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多機能単分散超常磁性磁気NanoParticles,MNPs,磁気共鳴と磁性流体温熱療法(MFH)メディエータのための造影剤として作用することができるの合成とキャラクタリゼーションを報告した。調べた試料はマグネタイトと生体適合性PAMAM被覆の磁気コアで構成されている。同じ磁気体積の二試料が異なる形状,すなわち,球状とファセットを研究した。一般的に粒子の凝集と不安定性をもたらすことを比較的大きなサイズ(直径20nmのMNP)にもかかわらず,得られた試料は非常に安定であった。ファセット化したMNPは,すなわち核横~1H NMR緩和r_2,対照的な磁気共鳴画像の効率は臨床周波数でf>5約250/300mM~ 1s~ 1MHzの値に達し,すなわち市販化合物Endoremより2.5/3倍高く,一方H_ac~10kA m~ 1での比吸収率と周波数f<300kHz(すなわち生理的限界内で)は900W g~( 1)に達し,MFHのための潜在的に有用なメディエータとしてこの系を示唆した。実験データは,セラノスティック応用のための良好な候補として新たに合成されたMNPシステムを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超常磁性 ,  ファセット ,  *ポリアミドアミン ,  NMRイメージング ,  磁鉄鉱 ,  *磁気 ,  磁性流体 ,  *被覆 ,  周波数 ,  生体適合性 ,  *造影剤 ,  温熱療法 ,  磁心
準シソーラス用語： 単分散 ,  *磁性ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 温熱処理 ,  造影剤 ,  増強 ,  MRI ,  診断 ,  最適化 ,  PAMAM ,  磁気ナノ粒子