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J-GLOBAL ID:201702266555354525   整理番号:17A1727638

新しいよう素化炭酸塩単量体の設計,合成及び開環重合:高放射線不透過性脂肪族ポリカーボネートへの一般的な経路【Powered by NICT】

Design, synthesis and ring-opening polymerization of a new iodinated carbonate monomer: a universal route towards ultrahigh radiopaque aliphatic polycarbonates
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資料名:
巻:号: 43  ページ: 6665-6674  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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放射線不透過性生分解性高分子のファミリーを合成する方法を開発するために,新しいよう素化トリメチレンカーボネート単量体,5,5-ビス(ヨードメチル)-1,3-ジオキサン-2-オン(ITMC),ヨウ素酸ナトリウム続く酸結合剤としてトリエチルアミンを用いたクロロぎ酸エチルを用いた環化によるハロゲン交換による市販2,2-ビス(ブロモメチル)-1,3-プロパンジオールから設計し,合成した。ITMC単量体のマルチグラムスケール生産を容易に実現され,またITMC単量体の良好な安定性は,室温条件下で便利な貯蔵を可能にした。他の一般的な単量体とITMCの開環共重合を,触媒としてジフェニルりん酸塩を用いた小分子開始剤またはマクロ開始剤の存在下で行うことに成功した。生成した脂肪族ポリカーボネートの物理化学的および熱的性質を~1H NMR,GPC,DSC及びTGAで測定した。それらの放射線不透過性はin vitro及びex vivo試験の両方で評価し,生体医学応用の関心に十分に高いようであった。重合の良好な再現性と汎用性を考慮して,ITMCは強いと調整可能な放射線不透過性と種々の脂肪族ポリカーボネートを合成するための非常に有望な炭酸塩単量体であった。この方法はヨウ化物基の直接変換による放射線不透過性高分子の多様性を開発する魅力的な方法を開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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