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J-GLOBAL ID:201702266561925898   整理番号:17A0234379

LED照明のための自励振動ヒートパイプの熱流体力学

Thermo-fluid dynamics of pulsating heat pipes for LED lightings
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 16-00160(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0484A  ISSN: 2187-9745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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発光ダイオード(LED)投光照明の性能と信頼性は接合部温度上昇とともに低下するので,その効果的な熱管理は重要問題である。自然対流のある照明には,可動部の無い冷却デバイスが適している。大電力LED投光照明には,非常に大きなヒートシンクが,マイクロエレクトロニクス・システムの小型化と高密度実装技術による比較的小さな光源と組み合わされている。自励振動ヒートパイプ(PHP)は,高密度実装デバイスの場合に,LEDの非放射熱の受動的二相流拡散のための画期的な解決策につながる。PHPは重力方向の影響(投光照明の姿勢)をあまり受けず,熱拡散性能が高く,長期使用に対する信頼性が高く,軽量で,低コストで,生産が容易である。本論文は,放射状流路の付いた8ターン閉ループのエタノール充てんPHPについて述べる。実験検討されたPHPは,大きさが200mm×200mm×3mmで,直径38mmのヒーターを使った中央加熱式である。銅板は,目視観測用にポリカーボネート板でカバーされている。液相/気相界面力学に関する流れ領域の定性的詳細を抽出するために,タイムストリップ画像処理手法(time-strip image processing technique)を流体ビデオに適用した。タイムストリップ手法,Fourierパワースペクトル,及び自己相関関数を使って,放射状流路流れと熱的振動特性を論じた。冷却区間ではU字型に蒸気が振動し,壁面温度-時間履歴は非周期的に変動する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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熱交換器,冷却器  ,  伝熱一般・基礎  ,  照明一般・理論 
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タイトルに関連する用語 (3件):
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