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J-GLOBAL ID：201702266579915919   整理番号：17A1673587

LMP2A、SnailとN-cadherinは鼻咽頭癌とそのリンパ節転移病巣において高発現している。【JST・京大機械翻訳】

High expression of LMP2A, Snail and N-cadherin in nasopharyngeal carcinoma and its lymph node metastatic foci

著者 (4件)： Rao Jie (武漢大学人民医院病理科,湖北武漢,430060) ,  Zhao Lirong (四川省宜賓衛生学校,宜賓,644000) ,  Yuan Jingping (武漢大学人民医院病理科,湖北武漢,430060) ,  Luo Potao (广東医学院病理学教研室,湛江,524023)
資料名： Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi  (Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi)
巻： 26  号： 1  ページ： 48-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3105A  ISSN： 1004-1850  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト鼻咽頭癌(nasopharyngeal carcinoma)における潜伏膜蛋白質2A(LMP2A),Snail,およびN-カドヘリンの発現を調査する。NPCにおける発現と意義。方法:免疫組織化学法により、LMP2A、SnailとN-cadherinの鼻咽頭粘膜慢性炎、NPCとリンパ節転移巣における発現を測定し、3種類のタンパク質の発現相関性と臨床病理との関係を比較した。鼻咽頭癌CNE2細胞の形態に及ぼすLMP2Aの影響を,in vitro実験によって検出し,SnailとN-カドヘリン発現に及ぼすLMP2Aの影響を研究するために,in vitro実験を行った。【結果】LMP2A,Snail,およびN-カドヘリンの過剰発現は,NPC患者の臨床的悪性進行と正の相関があった(特にリンパ節転移)。LMP2AとSnail,N-カドヘリン発現との間に正の相関があった。in vitro実験により、LMP2Aは鼻咽頭癌CNE2細胞におけるN-cadherinとSnailタンパク質の発現を上方制御し、細胞の上皮-間質転化(epithelial-mesenchymal transition,EMT)様変化を誘導することが証明された。結論 LMP2A、SnailとN-cadherinは鼻咽頭癌とそのリンパ節転移病巣における高発現はNPCの悪性進展とリンパ節転移と密接に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 上皮 ,  免疫組織化学 ,  粘膜 ,  カドヘリン ,  in vitro実験 ,  アップレギュレーション ,  *リンパ節転移 ,  間質組織 ,  ヒト ,  患者
準シソーラス用語： *鼻咽頭 ,  N-カドヘリン ,  *上咽頭癌 ,  *Snail ,  *LMP2A , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Nasopharyngeal carcinoma ,  latent membrane protein 2A ,  Snail ,  N-cadherin ,  epithelial-mesenchymal transition

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： LMP2A ,  Snail ,  鼻咽頭癌 ,  リンパ節転移 ,  病巣 ,  発現