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J-GLOBAL ID：201702266580585792   整理番号：17A1233145

共沈とくえん酸塩法により調製したFe_3O_4ナノ粒子の物理的性質の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of physical properties in Fe₃O₄ nanoparticles prepared by coprecipitation and citrate methods

著者 (1件)： Gholizadeh Ahmad (School of Physics, Damghan University (DU), Damghan, Iran)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 100  号： 8  ページ： 3577-3588  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネタイトは大きな研究関心のある極限条件におけるユニークな構造的,電子的,および磁気的性質を示した。本研究では,X線ピーク広がり,共沈(FcP NPs)とクエン酸(FC NPs)法によって調製したFe_3O_4ナノ粒子の磁気および弾性係数特性に及ぼす調製法の影響を調べた。試料の構造キャラクタリゼーションはFd-3m空間群の立方晶構造の証拠がある。Williamson-Hall分析は,試料の微結晶サイズと格子歪を研究するために使用し,応力とエネルギー密度。添加では,微結晶サイズはTEMおよびVSM法から得られた粒子サイズと磁気コアサイズと比較した。添加では,計算した反転パラメータから得られたカチオン分布は小さい粒子では,四面体サイトにFe~2+はFCNPと比較してFcP NPで誘導されたより高い応力に関連していることを示した。FcP NPの飽和磁化はFCNPの飽和磁化よりも二倍であった。八面体サイトに負の相互作用の減少に起因することができ,FcP NPの四面体サイトにも磁気モーメント。FcP NPと比較して赤外スペクトル解析によって決定されたFCNPの力の定数の増加はそれらの原子間結合の強化を示唆した。力定数から得られたせん断と縦波速度の値は,Young率,剛性率,体積弾性率,及びDebye温度の値を決定するために用いた。FcP NPとFCNPの弾性結果を比較して,FNPsの弾性特性は,合成法による改善されたことを観測したが,Poisson比はほとんど一定のままであった。添加では,弾性スティフネス定数から得られたコンプライアンスs_ijの値を用いて,Young率と配向方向[hkl]に沿ったPoisson比の値は,試料に対して計算した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微結晶 ,  化学合成 ,  磁鉄鉱 ,  *共沈 ,  格子歪 ,  Poisson比 ,  Debye温度 ,  エネルギー密度 ,  剛性 ,  Young率 ,  四面体 ,  空間群 ,  *ナノ粒子 ,  磁気 ,  剛性率 ,  飽和磁化

著者キーワード (5件)： ferrites ,  X線法 ,  磁性材料/特性 ,  Fourier変換赤外分光法 ,  機械的性質

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 共沈 ,  くえん酸塩 ,  調製 ,  ナノ粒子 ,  物理的性質 ,  研究