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J-GLOBAL ID:201702266581691602   整理番号:17A0883365

脂肪酸由来シクロオクテンの開環メタセシス重合による側鎖に線形分岐をもつエチレン/ビニルエステル共重合体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of ethylene/vinyl ester copolymers with pendent linear branches via ring-opening metathesis polymerization of fatty acid-derived cyclooctenes
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 13  ページ: 2211-2220  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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n-ヘキサン酸(M1),n-オクタン酸(M2),ラウリン酸(M3),およびパルミチン酸(M4)を含む,脂肪酸由来シクロオクテンは単量体として調製し,Grubbs第二世代触媒(G2)を用いた開環メタセシス重合(ROMP)によって重合させた。全てのケースで,側鎖に線状分岐鎖を有する位置不規則性不飽和重合体が得られたが,これは高い転化率におけるT SH/TPAによる化学的水素化で飽和した,正確に八番目毎の骨格炭素上の懸垂線状分岐鎖を有するエチレン/ビニルエステル共重合体を得た。不飽和および飽和両重合体は非晶質であり,それらの構造はFTIR,~1Hおよび~13C NMRスペクトル,および元素分析により特性化した。示差走査熱量測定(DSC)および熱重量分析(TGA)を用いて,それらの熱的性質を研究した。枝の鎖長が重合体の熱的性質に大きく影響した。水素化後,重合体の熱分解安定性は相対的に改善された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 
物質索引 (1件):
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