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J-GLOBAL ID:201702266582530480   整理番号:17A1238220

南極の端脚類Paramoera walkeriにおけるディーゼル及び燃料油の致死と行動影響【Powered by NICT】

Lethal and behavioral impacts of diesel and fuel oil on the Antarctic amphipod Paramoera walkeri
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2444-2455  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南極種による毒性試験は,南極沿岸水域における燃料漏れのリスク評価に必要である。3種類の燃料の水溶性画分(WAFs)に南極の端脚類Paramoera walkeriの成虫および幼虫の致死及び亜致死(挙動)感度は 1°Cで21日間に長時間試験で推定した。致死性炭化水素濃度のP.walkeriの応答は遅く,50%致死濃度(LC50)最初のスペシャル・南極・ブレンドディーゼル(SAB)に曝露された成人のための7次元で推定することができ,3燃料WAFsの最高の炭化水素濃度を有していた。幼体はより長い曝露時間で海洋軽油(MGO)と中間残留燃料油(IFO 180)に対しより大きな反応を示し,21日で最も敏感であったIFO180(LC50=12 μg/L)であった。成虫は初期幼生よりも感受性が高い21日目が,幼動物であったSAB(LC50=153μg/Lと377μg/L)に成人の2倍以上敏感であった。運動挙動に及ぼす有意な影響は以前の時間点と全3燃料WAFsの死亡率はより低い濃度で明らかであった,幼動物であったMGOの亜致死影響に非常に敏感である。海水中のディーゼル油と燃料油に対する南極の端脚類感受性のこれらの最初の推定値は,この地域における炭化水素汚染の管理のための生態学的に適切なリスク評価の開発に寄与する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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