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J-GLOBAL ID:201702266582676403   整理番号:17A1091394

長期サイクル時のリチウム-硫黄電池における電解質分解とガス発生【Powered by NICT】

Electrolyte decomposition and gas evolution in a lithium-sulfur cell upon long-term cycling
著者 (8件):
資料名:
巻: 243  ページ: 26-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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標準リチウム-硫黄電池内の電解質の時間依存組成を解明する実験データを示した。電解質はジメトキシエタンとジオキソランの1:1混合物中のLiTFSIの解で構成される,硝酸塩を含むを採用した。電解質成分の分解反応を追跡するために,細胞は固定した数サイクルの後,それらは開放について実行し,残りの電解質は過剰量1,4 ジオキサンので抽出した。これら混合物内の各構成要素(すなわちLiTFSI,ジメトキシエタンおよびジオキソラン)の量は,ガスクロマトグラフィーと~19F-NMRにより決定した。抽出にアクセス可能な電解質の量は最初の25サイクルの間,比較的一定のままであるが,その後の研究した40サイクル内で連続的に減少することが分かった。電解質の有機成分の比は大きく変化せず,これはジオキソランとジメトキシエタン,それぞれ二成分のどちらかの優先分解経路ではない意味している。これらの結果は,リチウム-硫黄電池の容量低下は細胞内の電解質の損失と一致する,リチウム-硫黄電池の破壊とその電解質の分解反応の間に強い相関があることを示した。これらの知見は,特定のサイクル数後の気体分解生成物の詳細な分析により支持された。現実的パウチバッグ細胞は試験試料として使用した。そのような細胞は工業的に実行可能な,市販電池は,例えば,コイン型電池のはるかに低い電解質/活物質比を用いて,関連する破壊メカニズムのより現実的な描像を可能にできるので非常に近い類似している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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二次電池 

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