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J-GLOBAL ID:201702266587464034   整理番号:17A1760743

海洋+CO2ヒートポンプ=アラスカ水族館のゲイン

Solar Gain in Ocean+CO2 Heat pumps=Savings to Alaska Aquarium
著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 18-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0581A  ISSN: 1042-0630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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アラスカ海洋生命センターが,2016年に従来の石油-電気暖房設備を遷臨界二酸化炭素ヒートポンプシステムに更新した状況を紹介した。この最新システムは太陽海洋熱を主熱源にし,一部局地電力系統を利用している。このプロジェクトの責任者は厳寒期を通して大きな利益が得られたと語った。この80トン二酸化炭素ヒートポンプは,赤道近くの太陽熱を運ぶ北太平洋環流を受ける隣接Resurrent湾を巨大な太陽熱集熱器及び蓄熱システムに利用している。この湾の水温は多量の氷河の融解水を受けるにも拘わらず,10月には11°Cに達し5月でも3°Cにしか低下しない。この水族館内部ではポンプが海水を駆動し熱交換器によってグリコールと水の混合物を加熱し,冷却された水が湾に戻される。このグリコールはヒートポンプ(エコキュート)に送られ二酸化炭素冷媒を加熱する。2017年1月1日から7月31日年にヒートポンプ,循環ポンプ,制御計を含めたこのヒートポンプシステムが,エネルギー費用の削減33662$をCOP2.25の効率で達成し,二酸化炭素排出を約34万ポンド削減できた。
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分類 (4件):
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空気調和装置一般  ,  熱交換器,冷却器  ,  ヒートポンプ  ,  化学装置一般 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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