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J-GLOBAL ID:201702266600586920   整理番号:17A1521157

亜炭の燃焼特性に及ぼす段階的脱鉱石の影響を,熱重量分析によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on effects of stepwise removal of minerals on the combustion characteristics of lignites by TG/DTG
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 900-908  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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研究対象として,Shengli亜炭とShengtong亜炭を用いて,亜炭における鉱物の種類,含有量,および形態を,それぞれ,H2O,HCl/CH3COONH4,およびCH3COONH4/HCl/HFによって,それぞれ,XRF,XRD,およびSEMによって分析した。石炭灰の燃焼特性と動力学的反応過程を熱重量分析により比較し,亜炭の燃焼特性に及ぼす鉱物の影響を分析した。結果は以下を示した。二つの褐炭中の主な鉱物元素はSi、Al、Fe、S及びアルカリ/アルカリ土類金属元素であり、主な鉱物群は石英、カオリナイト、雲母、石膏、方解石及び黄鉄鉱である。3つの脱ミネラル方法の鉱物除去率は,以下の通りであった。これらの結果は,それぞれ,1.22%,32.49%,97.90%,0.447%,26.41%,94.79%であることを示した。元の石炭と脱石炭石炭の総合燃焼指数Sの順序は以下の通りである。元の石炭<HCl/CH3COONH4脱炭鉱炭<H2O脱炭炭<CH3COONH4/HCl/HF脱炭石炭、勝利及び通通褐炭は同じ規則を示した。石炭の包括的燃焼性能は,三段階脱鉱石処理によって著しく改善された。石炭中のカルボン酸塩の形、配位結合形式が酸素含有又は窒素含有官能基に存在するアルカリ及びアルカリ土類金属は石炭の燃焼に対して促進作用がある。石炭中の水溶性鉱物は燃焼に対して抑制作用がある。亜炭燃焼は着火温度から燃焼温度までの温度範囲で一次反応方程式を満たし,線形相関係数Rは0.985以上であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  石炭の物理的・化学的処理 

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