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J-GLOBAL ID:201702266611855627   整理番号:17A0580972

二酸化ケイ素@PDMSと酸化セリウム-酸化ジルコニウム-二酸化ケイ素@PDMSのナノ酸化物/高分子複合材料: 構造特性,形態特性,および親水性/疎水性

Nanooxide/Polymer Composites with Silica@PDMS and Ceria-Zirconia-Silica@PDMS: Textural, Morphological, and Hydrophilic/Hydrophobic Features
著者 (7件):
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巻: 12  号:ページ: 12:152 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U7001A  ISSN: 1931-7573  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二酸化ケイ素@PDMSと酸化セリウム-酸化ジルコニウム-シリカ@PDMSのナノ複合材料を調製し,窒素吸着-脱着,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),走査電子顕微鏡法(SEM),水の接触角の増減測定,およびマイクロカロリメトリを用いて検討した。細孔径分布から,ポリジメチルシロキサン(PDMS)による酸化物の修飾後に構造特性が変化することが分かった。複合材料は,主に酸化物ナノ粒子または酸化物@PDMSナノ粒子の凝集体およびそれらの凝集体のメソ孔性とマクロ孔性を特徴とした。FT-IRスペクトルから,PDMS濃度の増加に伴う3748cm-1の遊離シラノールのバンド強度の減少とPDMS分子と表面ヒドロキシの水素結合で起こるCPDMS>20wt%のIRスペクルの不在によってPDMS分子が酸化物表面を良く被覆していることが分かった。SEM画像から,高分子濃度の増加と共に粒子間の空孔が徐々に埋まり,凝集体が再配向し,大きさが20~200nmに増加することが分かった。酸化セリウム-酸化ジルコニウム-二酸化ケイ素@PDMSナノ複合材料で最高の疎水性(CPDMS=20~40WT%で接触角θ=140°)を得た。複合材料の水の湿潤熱は,PDMS濃度の増加と共に減少する傾向を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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界面化学一般 

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