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J-GLOBAL ID:201702266613502432   整理番号:17A0748627

イヌにおけるSYL930とその2種の主要代謝産物のPK/PD解析のための有効なUPLC-MS/MS法の開発【Powered by NICT】

Development of a validated UPLC-MS/MS method for PK/PD analysis of SYL930 and its two major metabolites in dogs
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.3798  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高感度で特異的なUPLC-MS/MS法を内部標準として,SYL930の類似体,SYL927とSYL927Pを用いた犬血中2-アミノ-2-(2-(4′-(2-プロピルオキサゾール-4-イル)-[1,1′-ビフェニル]-4-イル)エチル)プロパン-1,3-ジオール(SYL930),リン酸化代謝産物(SYL930 P)とヒドロキシル化代謝産物(SYL930 M)の同時定量のために開発して検証した。検体は,0.1%ギ酸(v/v)を含むメタノール-水の勾配溶出による蛋白質沈殿とそれに続くZorbaxSB C_18カラム(3.5 μm, 2.1 × 100 mm)でのクロマトグラフィー分離により抽出した。正のエレクトロスプレイイオン化モードで操作する3連4重極タンデム質量分析計を381.2→364.2と461.2→334.2と397.3→380.3;367.1→350.4及び447.5→320.2SYL930,SYL930P,SYL930MとIS遷移を検出するために使用した。SYL930,SYL930PとSYL930Mにおいて直線性のよい検量線は0.5 500,0.2 100と0.5 100ng/mLであった(r~2>0.99)。検体の日内と日間の精度(RSD, %)は低QC(≦16.22%)を除いて9.16%を超えず,正確度(RE, %)は 14~11.4%の範囲であった。イヌ血中SYL930,SYL930PとSYL930Mの平均回収率は85.13 107.94,73.84 80.08と85.64 95.44%であった。検証された方法はSYL930の薬物動力学およびPK/PD研究とSYL930の経口投与後のイヌにおけるその主要代謝産物二種に成功裏に適用された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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質量分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般 
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