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J-GLOBAL ID：201702266614595920   整理番号：17A1286089

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法による血清中の15種類のステロイドホルモンの動態変化を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Monitoring of dynamic changes of 15 steroids in serum by liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (3件)： Tong Hongbin (浙江中医薬大学,浙江 杭州,310053) ,  Tong Haijiang (紹興第二医院検験科,浙江 紹興,312000) ,  Lu Dezhao (浙江中医薬大学,浙江 杭州,310053)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 35  号： 4  ページ： 421-426  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による血清中の15種類のステロイドホルモンの測定方法を確立した。血清試料中にアセトニトリルを含む蛋白質を添加し,100mmol/Lの塩酸ヒドロキシルアミンにより誘導し,Agilent-C18カラム(50mm×3.0mm,2.7μm)により分離し,内部標準法により定量した。質量分析はエレクトロスプレイイオン化(ESI)正イオンスキャンを用い、多反応モニタリング(MRM)モードで測定した。データにより、13種類のホルモンは0.05~20 ng/mLの範囲内で良好な線形関係(相関係数(R2)は0.9956以下)で、検出限界は1 ng/mL以下であることが示された。50~2000ng/mLの範囲では,コルチゾールとデヒドロエピアンドロステロンの検量線は良好な直線性(R2=0.9979)を示し,検出限界は0.5ng/mL以上ではなかった。この方法を女性の月経周期ホルモンの変化法則の研究に応用し、結果により、15種類のステロイドホルモンは1つの完全な月経周期内で異なる特徴の動態変化があり、その中のアンドロゲンは濾胞期の後期に最高値に達し、妊娠(エストロゲン)ホルモンは黄体期に最高値に達した。しかし,皮質ホルモンは明らかな変動を示さなかった。この方法は感度が高く、再現性が良く、臨床診療に参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性ホルモン ,  内部標準法 ,  検量線 ,  検出限界 ,  *質量分析 ,  再現性 ,  女性 ,  *ホルモン ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  *血清 ,  月経周期 ,  *ステロイドホルモン ,  ステロイド ,  オレフィン化合物 ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  第二アルコール ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *LC/MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： liquid chromatography-tandem mass spectrometry (LC-MS/MS) ,  steroids ,  menstrual cycle

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： デヒドロエピアンドロステロン ,  コルチゾール

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析法 ,  血清 ,  ステロイドホルモン