文献
J-GLOBAL ID:201702266618015781   整理番号:17A0957769

遺伝率の一貫した推定のための非直交で最適な部分総当たり交雑計画

NONORTHOGONAL OPTIMAL PARTIAL DIALLEL CROSS DESIGNS FOR CONSISTENT ESTIMATION OF HERITABILITY
著者 (1件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 37-58  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: L7007A  ISSN: 1882-2754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分散成分比,すなわち同系繁殖系交雑の遺伝率の推定に対して,ランダム効果モデルの枠組みにおける総当たり交雑計画について検討した。ブロック化されてない配置とブロック化された配置に分ける部分総当たり交雑(PDC)計画の構成に対する新しい方法を提案した。これらの方法で得られる計画は,遺伝率の推定の分散を最小化することができる。また,推定の一貫性を確立する。提案した一連の設計の実際的な利点の1つは,異なる交雑の数を完全な総当たり交雑(CDC)に対して10から20%の範囲で低減できることである。提案した方法の励ましになる別の側面は,これらの計画のブロックが不完全で,完全なブロック計画よりも3分の1まで小さいブロックサイズをもつことである。最適性に対する分散最小化基準は,固定効果モデルの文脈で定義されたPDC計画のMS最適性基準に還元されることに注意してください。さらに,新しく構成した計画は固定効果モデルの下で漸近的にいたる所で最適であることが証明された。ブロック配置の下でのこれらの計画の構成は非常に込み入っているので,これらの計画を生成するための計算機プログラムをC++で書いた。それは付録で与えた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
統計学 
引用文献 (17件):
  • (1) Cheng, C. S. (1978). Optimality of certain asymmetric factorial designs, Ann. Statist., 6, 1239-1261.
  • (2) Das, A., Dey, A. and Dean, A. M. (1998a). Optimal block designs for diallel cross experiments, Statist. Probab. Lett., 36, 427-436.
  • (3) Das, A., Dean, A. M. and Gupta, S. (1998b). On optimality of some partial diallel cross designs, Sankhya, 60, 511-524.
  • (4) Falconer, D. S. (1989). <i>Introduction to Quantitative Genetics</i>, Third Edition, Longman Scientific & Technical, Essex CM20 2JE, England.
  • (5) Ghosh, H. and Das, A. (2003a). Optimal diallel cross designs for estimation of heritability, J. Statist. Plann. Infer., 116, 185-196.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る