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J-GLOBAL ID:201702266646608150   整理番号:17A1455034

海面温度の指標としてのターボsarmaticus(L. 1758)のδ~18 0の調査【Powered by NICT】

Investigating δ18O of Turbo sarmaticus (L. 1758) as an indicator of sea surface temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 484  ページ: 62-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0621A  ISSN: 0031-0182  CODEN: PPPYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大型海洋腹足類Turbo sarmaticusは南アフリカの南海岸に沿った沿岸捕食者の重要な食品(とまだ)であった。この種のOperculaした完新世と更新世の両方の考古学的遺跡における良く保存された,最終氷期サイクルの炭酸塩殻のδ~十八零から過去の海表面温度を再構築する機会を提供する。16弁蓋におけるδ~十八零およびδ~13Cと良好なSST記録の地域から採取された現生動物の一つシェルを解析した,この種は年間を通して水温を記録しているかを確実に調査し,同位体記録に影響を及ぼす可能性が’生物学的効果’を調べた。T.sarmaticusは海水と酸素同位体平衡に両弁蓋と殻体におけるアラレ石を堆積したことが分かった。この種の蓋δ~十八零値は約14と24°Cの間の水温を確実に反映する,ストレス増殖条件下でゆっくりした成長に起因すると考えられ,特に冬に,温度極値を常にしなかった。これらのしきい値は,栄養塩供給の変動などの要因に応じて変化させた。十六連続採取した蓋のセットを横切る平均の最大値と最小値は非常に密接に最も暑く,最も涼しいか月の温度を近似し,従って季節的温度範囲,年平均SSTのための有力な手段を提供する。エッジ増分のδ~十八零は,ある程度,収集の季節を示し,温暖/寒冷期の広いカテゴリー内に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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同位体地質学  ,  新生代 
タイトルに関連する用語 (3件):
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