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J-GLOBAL ID:201702266646774800   整理番号:17A1595629

小児におけるロタウイルスの腸炎治療における治療効果とサイトカインに対する影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 793-796  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児におけるロタウイルス(腸炎)の治療に及ぼすコルヒチンの治療効果を調査し,IL-6,TNF-α,およびIL-10の発現に及ぼす影響を研究する。方法:ロタウイルスの腸炎患児80例を無作為に2群に分け、それぞれ2種類の治療プランを採用し、観察群(40例)は通常のモンモリロナイト散液と補液+秋潟方で治療し、対照群(40例)は通常のモンモリロナイト分散と補液治療を行った。2群間の治療後の総有効率を観察した。血清中のアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)などの生化学指標及びIL-6,TNF-α及びIL-10などを測定することにより,腸外損傷及びサイトカインの変化を評価した。結果:治療群の総有効率は対照群と比較して統計学的有意差があった(P<0.05)。ALT,AST,CK-MBのレベルは,2つの群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。治療後、観察群の血清IL-6とIL-10の低下程度は対照群より顕著に低下した(P<0.05)が、血清TNF-αの低下程度には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:秋潟処方による小児ロタウイルスの腸炎の総有効率の向上は、血清IL-6とIL-10レベルの低下を誘導でき、血清TNF-αレベルに対して顕著な影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  消化器の診断  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  血液検査  ,  動物の代謝と栄養一般 

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