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J-GLOBAL ID：201702266662400290   整理番号：17A1549047

高Krafft点を持つperfluorooctanesulfonatesの室温表面活性に対する新規屈水性剤とその効果としての1-スルホ-シクロヘキサンカルボン酸の二ナトリウム塩の性質【Powered by NICT】

Properties of disodium salt of 1-sulfo-cyclohexanecarboxylic acid as a novel hydrotropic agent and its effects on room-temperature surface activity of perfluorooctanesulfonates with high Krafft points

著者 (3件)： Xiao Zi-Bing (College of Chemistry, Nankai University, Tianjin 300071, China) ,  Xing Hang (Beijing FLUOBON Surfactant Institute, Beijing 100096, China) ,  Xiao Jin-Xin (Beijing FLUOBON Surfactant Institute, Beijing 100096, China)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 532  ページ： 144-149  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1-スルホ-シクロヘキサンカルボン酸(SCCA)の二ナトリウム塩は~1Hおよび~13C NMRによって特性化した。二高クラフト点ふっ素化界面活性剤(カリウム塩とナトリウム塩ペルフルオロオクタンスルホン酸,KPFOSとNaPFOS)と従来の水素化界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,SDBS)の界面活性に対するSCCAの影響を室温で調べた。SCCAを添加したとき,表面張力減少におけるKPFOSとNaPFOSの有効性は大きく増強され,KPFOSはNaPFOSより表面張力低下における高い効率を示した。特に,SCCAの助けを借りてふっ素化界面活性剤の最小表面張力は25°Cで~18mN/mまで低くできた。対照的に,SDBSの表面活性はSCCA減少し,大きく増加した臨界ミセル濃度(cmc)とした。結論として,SCCAは効果的な屈水性剤として作用する,それらの溶解度を増加することで非常に表面活性ふっ素化界面活性剤としてKPFOSとNaPFOSの固有の特性を回復することができた。が室温で可溶性既にされたSDBS,SCCAはSDBSの表面活性を低下させた。添加では,応用の予備的研究は,SCCAは工業的界面活性剤と強化された油回収のための製剤中の認定屈水性剤であったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  可溶性 ,  界面張力 ,  フッ素化 ,  *ナトリウム ,  *界面活性 ,  臨界ミセル濃度 ,  界面活性剤 ,  製剤 ,  水素化 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  溶解度 ,  溶解性 ,  スルホン酸 ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム ,  クラフト点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ヒドロトロープ ,  POPs ,  フルオロカーボン界面活性剤 ,  環境保護 ,  廃棄物の利用 ,  ペルフルオロオクチルスルホナート

分類 (2件)： 界面化学一般  (CB12010J) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W)

物質索引 (1件)： ペルフルオロオクタンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 室温 ,  表面活性 ,  シクロヘキサンカルボン酸 ,  ナトリウム塩 ,  性質