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J-GLOBAL ID：201702266677545553   整理番号：17A1484368

インド原子力計画におけるトリウムの役割【Powered by NICT】

Role of thorium in the Indian nuclear power programme

著者 (4件)： Vijayan P.K. (Bhabha Atomic Research Centre, Trombay, Mumbai 400085, India) ,  Shivakumar V. (Bhabha Atomic Research Centre, Trombay, Mumbai 400085, India) ,  Basu S. (Bhabha Atomic Research Centre, Trombay, Mumbai 400085, India) ,  Sinha R.K. (Bhabha Atomic Research Centre, Trombay, Mumbai 400085, India)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 101  号： PA  ページ： 43-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インド原子力発電プログラムの文脈では,トリウムは常に大きなトリウム沈着と限定されたウラン埋蔵量を持つそのユニークな資源位置に起因する顕著な場所を与えてきた。三段プログラムを持続可能な方法で利用可能な資源を利用する効率的に考案されている。トリウム燃料サイクルに関する研究は,インド原子力発電プログラムの開始から行った。工学スケールの研究は,トリウム燃料サイクルの全側面鉱山と抽出,燃料製造,異なる反応器システムにおける利用,その各種特性および照射挙動の評価,再処理とリサイクルを行った。これらの研究に刺激を提供するために,大規模プログラムに着手,トリウム燃料サイクルに基づく改良型重水炉(AH WR)が開発されている。トリウムベース反応器の大規模展開も克服すべき幾つかの技術的課題を持つ経済的競争力,パブリックドメインに実質的に影響,および安全性強化などのいくつかの付加的特徴を必要としない。高温原子炉(HTR)と溶融塩炉(MSR)のような他のトリウムベース反応器に関する進行中の研究に加えてAH WRの設計側面を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 原子力発電 ,  安全性 ,  反応器 ,  沈着 ,  高温 ,  核燃料サイクル ,  *インド ,  重水型原子炉 ,  ウラン ,  原子炉 ,  鉱山 ,  *トリウム ,  埋蔵量 ,  融解塩
準シソーラス用語： 燃料製造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トリウム ,  インドの3段階プログラム ,  トリウムを用いたインドと国際的な経験 ,  トリウムベース原子炉 ,  トリウム燃料サイクル

分類 (1件)： 核燃料一般  (MD08010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： インド ,  原子力 ,  計画 ,  トリウム ,  役割