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J-GLOBAL ID:201702266711349002   整理番号:17A1563010

変化するZn/Al比を有するZnO Al_2O_3複合酸化物に担持したニッケル触媒上での二量体リグニンモデル化合物のβ-O-4結合の開裂に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on the cleavage of β-O-4 linkage in dimeric lignin model compound over nickel catalysts supported on ZnO-Al2O3 composite oxides with varying Zn/Al ratios
著者 (11件):
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巻: 298  ページ: 89-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグニンの接触解重合は反応性中間体の低い転化率と再重合のために挑戦的である。表面酸性及び塩基性特性を有する担持ニッケル触媒上での還元的解重合は非常に有望なプロセスである。触媒反応性に及ぼす担体の酸性度と塩基性度の影響を調べることは非常に重要である。本論文では,Zn/Al原子比(Zn/Al=2, 3, 5, ∞)を変えたZnO Al_2O_3複合材料上に担持されたニッケルベース触媒の系列を合成し,β-O-4結合を含むモデル化合物2-フェノキシ-1-フェニルエタノン上のそれらの触媒性能を試験した。全てこれらの触媒はH_2の2MPa,250°Cで反応2時間100%転化率を示した。エチルシクロヘキサンへの高選択性は,触媒Ni/ZnO Al_2O_3 5以上を得ることができた。選択的酸化β-O-4エーテル結合の可能性のある分解経路を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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貴金属触媒 
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