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J-GLOBAL ID:201702266724027335   整理番号:17A1559042

肝内胆管癌へのvon Meyenburg複合体の新生物形成の病理組織学的証拠【Powered by NICT】

Histopathological evidence of neoplastic progression of von Meyenburg complex to intrahepatic cholangiocarcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  ページ: 217-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Von Meyenburg complex(VMC)は一般的に良性であると考えられているが,肝内胆管癌(iCC)のためのその前癌可能性は論争の対象となってきた。iCCと診断された86肝切除試験片を検討した。形態学的に,iCCとVMCの間の関係は,異形成,次いでiCCに優しいVMCからの漸進的な腫瘍進行を示した症例の35%に認められた。それらの中で,24例は低悪性度胆道形成異常を伴う上皮細胞に覆われたVMCと13高悪性度胆道形成異常であった。VMC関連iCCsはサイズとより小さな中分化し,網目状腺構造の特徴,situ成長パターンにおける非浸潤性乳管癌,腫瘍周囲リンパ球浸潤,中央線維性はん痕,完全押し境界であった。はしばしばT1腫瘍を示した。対照的に,非VMC関連iCCsは固体,篩状または乳頭状発育パターンにより分化した中程度に不完全であった。壊死,神経周囲浸潤,切除断端陽性,脈管侵襲および高Tステージを示した可能性がある。さらに,Ki67およびp53の免疫染色は異形成し,次にiCCに優しいVMCから継続腫瘍性進化を支持した。VMCは腫瘍になる可能性がある,iCCに変換する上皮内癌病変として役立つ。この悪性形質転換の基礎となる分子変化と臨床的意義は更なる研究に値する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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