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J-GLOBAL ID:201702266725854976   整理番号:17A1491901

多重アレルギーを有するアトピー性小児における感作アレルゲンの樹状細胞提示に対するリンパ球増殖反応【Powered by NICT】

Lymphoproliferative responses to dendritic cell presentation of sensitizing allergens in atopic children with multiple allergies
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 274-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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末梢血単核細胞(PBMC)は一貫性はないが増殖し,診断における信頼性の低い電流リンパ球増殖アッセイを示した。新しい樹状細胞(DC)刺激アッセイを用いた標準リンパ球増殖の比較によるアレルギーの増殖応答の有用性と性質を検討した。単球由来DCはアレルゲンでパルスしたと自己のT細胞と7日間培養した。アレルギーとアトピーのない小児における3種の一般的な食物アレルゲンに対するDC刺激性と標準PBMC増殖応答はトリチウム化チミジンの取込とカルボキシルフルオレセインスクシンイミジルエステル染色の減少により測定した。感作アレルゲンのDC提示はPBMC刺激(P=.04)と正常およびアレルギー応答の間の大きな相違よりも有意に高い増殖応答を誘導した。感度とアレルギーのない小児のDC刺激指数は全3食品(P<.001)と有意に異なっていた。ピーナッツアレルギーと12 14(86%)βラクトグロブリンパルスDC標品のを呈したアレルギーのすべての小児は非パルス細胞以上の3.3倍以上に増殖したが,卵白アルブミン卵アレルギーを有する18人の子供(44%)の8はこのレベル以下で増殖を示した。DCトリチウムチミジン取込の刺激指数はカルボキシルフルオレセインスクシンイミジルエステル還元(P<.001)と密接に相関した。ピーナッツ,牛乳,卵アレルギーの検出の感度はそれぞれ100%,85.7%,55.6%であり,特異性は60%,88.9%,または86.7%であった。DC刺激性T細胞はCD45ROの増加したレベルを発現し,CD25と大部分はインターフェロン-γを産生した。総免疫グロブリンEとピーナッツ抗原刺激増殖と相関DC刺激性増殖はピーナッツ特異的免疫グロブリンE(P=.03)と相関した。DC誘発性リンパ球増殖は標準試験よりも高感度,特異性,及び再現性を持ち,食物アレルギーの小児における記憶増加し,活性化T細胞増殖を引き起こした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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