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J-GLOBAL ID：201702266738104761   整理番号：17A1720307

in vivo磁気共鳴イメージングおよび光熱療法のためのランタニド錯体で官能化した白金ナノ粒子に基づく二重メソ多孔性コア-シェルナノシステム【Powered by NICT】

Double-mesoporous core-shell nanosystems based on platinum nanoparticles functionalized with lanthanide complexes for in vivo magnetic resonance imaging and photothermal therapy

著者 (9件)： Zhao Lei (Research Center of Nano Science and Technology, School of Material Science and Engineering, Shanghai University, Shanghai 200444, China. [e-mail]) ,  Ge Xiaoqian ,  Yan Guihua ,  Wang Xiao ,  Hu Pengfei ,  Shi Liyi ,  Wolfbeis Otto S. ,  Zhang Hongjie ,  Sun Lining
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 41  ページ： 16012-16023  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重メソ多孔性ナノシステムは,簡単で温和な方法を用いてイメージング癌細胞と同様に処理のために合成した。コアとして作用するメソ多孔質白金(Pt)ナノ粒子は約808nmの赤外(NIR)レーザ照射下で優れた光熱効果を示した。シェルとして作用するランタニド(Gd)複合体と結合したメソ多孔性シリカは,磁気共鳴イメージング(MRI)のための造影剤としての潜在的用途を示した。最終mPt@mSiO_2~GdDTPAナノシステムはin vitroおよびin vivoで良好な生体適合性を示し,メチルチアゾリルテトラゾリウムアッセイおよび組織学的と血清生化学分析により調べた。光熱効果の研究はmPt@mSiO_2~GdDTPAナノシステムはHeLa細胞と担癌マウスに対する優れた光熱治療効果を示すことが分かった。セラノスティック剤として,ナノシステムは医療造影剤magnevistより高いr_1値を示し,昆明マウスのin vivo MRIに適用することに成功した。,メソ多孔性Ptナノ粒子に基づくナノ系の光熱効果に関する最初の系統的研究は癌バイオイメージングと治療のための金属ナノ粒子とハイブリッドナノ複合材料の潜在的応用を促進する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *NMRイメージング ,  HeLa細胞 ,  造影剤 ,  *画像処理 ,  ナノ複合材料 ,  生体適合性 ,  レーザ照射 ,  *官能化 ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： 金属ナノ粒子 ,  バイオイメージング ,  担癌マウス ,  光熱効果 ,  *メソポーラス ,  *光熱治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  基礎診断学  (GC03002P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気共鳴イメージング ,  光熱療法 ,  ランタニド錯体 ,  官能化 ,  白金ナノ粒子 ,  メソ多孔性 ,  コア-シェル