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J-GLOBAL ID:201702266746873380   整理番号:17A0820968

分子配列形成の濃度依存性を用いた2次元分子配列中におけるエナンチオマー混合状態の評価

著者 (3件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.3F9-18  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究ではキラルな化合物であるジアリールエテン閉環体に注目し,二次元分子配列中におけるエナンチオマー混合状態の評価を行った。固液界面上で自然分晶がみられる誘導体では,(R,R)体の表面被覆率は(S,S)体の存在に影響されないことが分かった。一方で,ラセミ混晶を形成する誘導体では逆のエナンチオマーを等モル量加えることで表面被覆率の臨界濃度が約半分まで低下することが分かり,エナンチオマーが任意で混合することが示唆された。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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チオフェンの縮合誘導体  ,  アルケン  ,  分子化合物の結晶構造  ,  分子の立体配置・配座 
物質索引 (2件):
物質索引
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