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J-GLOBAL ID:201702266767578124   整理番号:17A0472770

δフェライトを含む熱間圧延中マンガンTRIP鋼のミクロ組織と機械的性質に及ぼす2段階変態区間焼なましの影響【Powered by NICT】

Effect of two-step intercritical annealing on microstructure and mechanical properties of hot-rolled medium manganese TRIP steel containing δ-ferrite
著者 (8件):
資料名:
巻: 688  ページ: 40-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細組織特性の関係,加工硬化挙動と残留オーステナイト安定性を,1段および二段変態区間焼なましを受けたδフェライトを含む熱間圧延中マンガン変態誘起塑性(TRIP)鋼における系統的に調べた。鋼は752MPaの引張強度と740°Cでの一段階変態区間焼なまし,954MPaの引張強さと800°Cで変態区間急冷の場合,740°Cでアニーリングにおける39.2%の全伸び52.7%の全伸びを示した。二段階アニーリングによって得られたオーステナイトは微細化ラス構造と増加した画分各種部位の,これは長いラス形態によって特性化されたものから非常に顕著に存在するブロック型粒子と少量の一段階アニールした試料における粒状形状のから構成されている。オーステナイトと微細オーステナイトラスにおける高いCおよびMn含有量にもかかわらず,二段階アニーリングは,より低い安定性を持つ混合ブロック状およびラス状オーステナイト構造によって与えられた活性と連続TRIP効果をもたらす可能性がある,より高いUTSに寄与した。とは対照的に,一段階アニーリングはより高い安定性を持つ主要なラス状オーステナイトによって与えられた低活性が持続したTRIP効果を生じ,非常に高い伸びをもたらした。炭化バナジウムの析出及びフェライト母相中の転位下部組織と微細な等軸結晶粒の両方の存在が,二重アニーリング後の降伏強さの増加を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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