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J-GLOBAL ID:201702266772534518   整理番号:17A1748069

機械的成形セメント担持カルシウムベース吸収剤の脱炭活性と強度【JST・京大機械翻訳】

CO2 capacity and strength of cement-supported Ca-sorbent pelletized by granulator
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2222-2229  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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湿式機械的造粒機を用いてセメント支持カルシウムベースの吸収剤粒子を調製し、バブリング流動床においてそのサイクル炭酸化活性及び摩耗を研究し、粒子衝突装置においてその衝突強度を研究し、走査電子顕微鏡、窒素吸着分析によりミクロ構造を分析した。研究結果により、造粒プロセスによる10%の高アルミニウムセメントの添加によって調製した吸収剤の高温において、良好な抗焼結特性があり、複数回の循環後に、細孔が弱くなることが分かった。850°C,N2,950°C,100%CO2での焼成による循環カルシウムの変換率は,元の石灰石よりも優れていた。また,成形ペレットの耐摩耗性は石灰石よりも優れていた。衝突実験により、この粉末成形した粒子のか焼後に石灰石に近い抗衝突破砕強度があることが明らかになった。焼成温度が高いほど,粒子強度は減少した。多サイクル後に,粒子は焼結強度によって増加した。Rittingerの摩耗理論に基づき、衝突データを結合して、吸収剤の衝突破砕後の平均粒子径を計算する半経験予測式を発展させた。機械的成形とセメント担持の吸収剤は,より良い脱炭活性と機械的強度を持っている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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無機化合物一般及び元素 

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